「新川崎ベンチャー大賞」
社会的インパクトのある
株式会社Luxonus
「新川崎ベンチャー大賞」は、神奈川県川崎市の新川崎地区に技術系スタートアップの育成とオープンイノベーションの拠点として設置された「かわさき新産業創造センター」の指定管理者、かわさき新産業創造センター共同事業体が主催者となり、川崎市や連携金融機関等、多数の後援や協力を頂いて開催するビジネスコンテストです。
この催しはナノテクノロジー、素材、バイオ・ヘルスケア、モビリティ、ロボット、航空宇宙といった技術系に特化したビジネスコンテストで、かわさき新産業創造センターに入居する企業をはじめ新川崎に集う技術系企業、川崎市内企業との連携もしくは連携を模索している日本全国の技術系企業によるイノベーションへの挑戦を鼓舞・応援することを目的として開催いたします。
詳しくは実行委員長あいさつ「新川崎ベンチャー大賞への想い」をご覧ください。
【開催日時】 | 2022年2月2日(水)15時~17時(予定) |
---|---|
【開催場所】 | オンライン(YouTube配信) |
【参加申込方法】 | Peatix(リンクはコチラ) |
共同創業者取締役
熊頭 勇太 氏
「外科医の視覚・認知判断を支援するAIシステムの開発」
手術支援AIの開発。人工知能技術を用いて、大量の教師データをもとに手術画像を解析。患者個々の差異、臓器のゆがみ、曖昧な輪郭に応じてマッピングされた情報をリアルタイムに提示。外科医の視覚認識を支援し、手術をより安全に効果的に行うことができる。
代表取締役
窪田 望 氏
「Googleを凌駕した弊社技術で自動運転車へのハッキングを防ぐワクチン開発事業」
2004年創業。 AIによってWEBサイトの売上向上や目的達成を支援するための解析ツール『KOBIT』の提供や、デジタルマーケティング領域におけるコンサルティング事業の一方で、AIフロンティア領域における特許技術を活用したAI事業を開始している。
代表取締役
藤木 清志 氏
「医学教育オンライン化の波到来~オンライン医学教育システムiPaxのサブスクリプションビジネス」
医学教育はマネキンを使う教育法が標準であった。しかしマネキンは導入コスト、管理コスト、運用コストの点で管理者に大きな負担があった。これらを解決するためのオンライン教育システムiPaxを開発。既に国内外で利用され高い評価を得ている。私たちはこのiPaxで世界の医学教育No1を目指している。
取締役CTO
八木 隆行 氏
「革新的3Dイメージング装置の開発と新たな画像診断市場の創出事業」
光超音波技術を応用した新しい画像撮影装置の開発。光と超音波を融合した光超音波イメージング技術(PAI)を用いて、無被ばくで安全で簡便に超高解像度 3D 画像を撮影できる画像診断装置を開発している。
代表取締役
阿蘓 将也 氏
「新世代の物流センターに向けた自動搬送システムの開発とハードウェアオープンソース化によるグローバル展開事業」
自動搬送ロボットをはじめとするRoboticsAutomation技術を軸に、次世代の物流インフラとなる自律走行型(Hybrid-AMR)搬送ロボット、群制御システム、ベルトコンベアのX-Conveyer、などの製品を開発している。
鮫島 正洋
弁護士法人内田・鮫島法律事務所代表パートナー弁護士
山岸 広太郎
慶應義塾大学常任理事
熊谷 孝幸(Ph.D.)
ティーエスアイ株式会社代表取締役社長
秦 信行
事業創造大学院大学教授
金子 和生
NEDOイノベーション推進部スタートアップグループ長統括主幹
吉田 剛氏
1991年新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)入構。スタンフォード大学客員研究員(1995年)、早稲田大学国際経営学専攻MOTプログラム経営学修士(2004年)等を経て2008年から3年間NEDOニューデリー事務所長。その後、スマートコミュニティ部主幹、総務課長を経て、2018年10月にイノベーション推進部スタートアップグループリーダーとなり、2019年7月からNEDOイノベーション推進部長。
近年イノベーションの担い手となっているスタートアップへの期待が高まりつつあり、特にスタートアップエコシステムのある都市から成長スタートアップが誕生しています。特に研究開発型のスタートアップの成長はめざましく、国内の公的支援機関が様々な支援メニューを展開しています。
本セミナーでは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のイノベーション推進部長 吉田 剛 氏をお招きし、新産業創造の担い手であるスタートアップへの期待や成長しているスタートアップの共通点についてお話いただきます。