新川崎ベンチャー大賞 最終選考会 オンライン開催 KBICセミナー同時開催 新川崎ベンチャー大賞 最終選考会 オンライン開催 KBICセミナー同時開催

大賞決定!

株式会社Luxonus

「新川崎ベンチャー大賞」最終選考会を開催し、次のとおり各賞の受賞者を決定しました。
社会的インパクトのある優秀なプランに贈られる「大賞」には、
株式会社Luxonusを選出し賞金100万円が贈呈されました。

最終選考会動画

はじめに

「新川崎ベンチャー大賞」は、神奈川県川崎市の新川崎地区に技術系スタートアップの育成とオープンイノベーションの拠点として設置された「かわさき新産業創造センター」の指定管理者、かわさき新産業創造センター共同事業体が主催者となり、川崎市や連携金融機関等、多数の後援や協力を頂いて開催するビジネスコンテストです。

この催しはナノテクノロジー、素材、バイオ・ヘルスケア、モビリティ、ロボット、航空宇宙といった技術系に特化したビジネスコンテストで、かわさき新産業創造センターに入居する企業をはじめ新川崎に集う技術系企業、川崎市内企業との連携もしくは連携を模索している日本全国の技術系企業によるイノベーションへの挑戦を鼓舞・応援することを目的として開催いたします。

詳しくは実行委員長あいさつ「新川崎ベンチャー大賞への想い」をご覧ください。

イベント概要

【開催日時】 2022年22日(水)15時~17時(予定)
【開催場所】 オンライン(YouTube配信)
【参加申込方法】 Peatixリンクはコチラ

タイムスケジュール

15:00-15:05 主催挨拶 15:05-15:10 登壇企業紹介・注意事項 15:10-15:20 ピッチ①株式会社アナウト 	15:20-15:30 ピッチ②株式会社Creator's NEXT 15:30-15:40 ピッチ③株式会社テレメディカ 15:40-15:50 ピッチ④株式会社Luxonus 	15:50-16:00 ピッチ⑤株式会社LexxPlusss 16:00-16:10 休憩16:10-16:40 KBICセミナー「新産業創造の源泉であるスタートアップへの期待」 16:40-16:55 授賞式・総評(大賞100万、優秀賞10万×4社) 16:55-17:00 閉会の挨拶

ファイナリスト

  • アナウト株式会社

    共同創業者取締役
    熊頭 勇太 氏

    「外科医の視覚・認知判断を支援するAIシステムの開発」

    手術支援AIの開発。人工知能技術を用いて、大量の教師データをもとに手術画像を解析。患者個々の差異、臓器のゆがみ、曖昧な輪郭に応じてマッピングされた情報をリアルタイムに提示。外科医の視覚認識を支援し、手術をより安全に効果的に行うことができる。

  • 株式会社Creator's NEXT

    代表取締役
    窪田 望 氏

    「Googleを凌駕した弊社技術で自動運転車へのハッキングを防ぐワクチン開発事業」

    2004年創業。 AIによってWEBサイトの売上向上や目的達成を支援するための解析ツール『KOBIT』の提供や、デジタルマーケティング領域におけるコンサルティング事業の一方で、AIフロンティア領域における特許技術を活用したAI事業を開始している。

  • 株式会社テレメディカ

    代表取締役
    藤木 清志 氏

    「医学教育オンライン化の波到来~オンライン医学教育システムiPaxのサブスクリプションビジネス」

    医学教育はマネキンを使う教育法が標準であった。しかしマネキンは導入コスト、管理コスト、運用コストの点で管理者に大きな負担があった。これらを解決するためのオンライン教育システムiPaxを開発。既に国内外で利用され高い評価を得ている。私たちはこのiPaxで世界の医学教育No1を目指している。

  • 株式会社Luxonus

    取締役CTO
    八木 隆行 氏

    「革新的3Dイメージング装置の開発と新たな画像診断市場の創出事業」

    光超音波技術を応用した新しい画像撮影装置の開発。光と超音波を融合した光超音波イメージング技術(PAI)を用いて、無被ばくで安全で簡便に超高解像度 3D 画像を撮影できる画像診断装置を開発している。

  • 株式会社LexxPluss

    代表取締役
    阿蘓 将也 氏

    「新世代の物流センターに向けた自動搬送システムの開発とハードウェアオープンソース化によるグローバル展開事業」

    自動搬送ロボットをはじめとするRoboticsAutomation技術を軸に、次世代の物流インフラとなる自律走行型(Hybrid-AMR)搬送ロボット、群制御システム、ベルトコンベアのX-Conveyer、などの製品を開発している。

審査員

  • 鮫島 正洋

    弁護士法人内田・鮫島法律事務所代表パートナー弁護士

  • 山岸 広太郎

    慶應義塾大学常任理事

  • 熊谷 孝幸(Ph.D.)

    ティーエスアイ株式会社代表取締役社長

  • 秦 信行

    事業創造大学院大学教授

  • 金子 和生

    NEDOイノベーション推進部スタートアップグループ長統括主幹

KBICセミナー情報

新産業創造の源泉である
スタートアップへの期待

吉田 剛

1991年新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)入構。スタンフォード大学客員研究員(1995年)、早稲田大学国際経営学専攻MOTプログラム経営学修士(2004年)等を経て2008年から3年間NEDOニューデリー事務所長。その後、スマートコミュニティ部主幹、総務課長を経て、2018年10月にイノベーション推進部スタートアップグループリーダーとなり、2019年7月からNEDOイノベーション推進部長。

セミナー内容

近年イノベーションの担い手となっているスタートアップへの期待が高まりつつあり、特にスタートアップエコシステムのある都市から成長スタートアップが誕生しています。特に研究開発型のスタートアップの成長はめざましく、国内の公的支援機関が様々な支援メニューを展開しています。
本セミナーでは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のイノベーション推進部長 吉田 剛 氏をお招きし、新産業創造の担い手であるスタートアップへの期待や成長しているスタートアップの共通点についてお話いただきます。